KITANAKA SHOWCASE

椿-TSUBAKI-

 

本日の少し為になる話
「椿と茶室と馬の駆けっこ」

 

 

僕の紹介の仕方がまだまだ至らぬ事もあり、アイアンの照明のイメージをお持ちの方が多い様です。事実現状のラインナップはアイアン製品が多めです。しかしながら是非ご注目頂きたい他素材の製品も沢山御座いまして、本日はその中でも一際目を引く「椿」をご紹介致します。北仲ショーケースにお越し頂いた方には必ず印象に残るであろう「椿」。花の色によって異なる椿の花言葉ですが、数ある中でも「気取らない優美さ」がピッタリとハマる照明に仕上がっている様に感じます。

 

 

椿という字は艶葉木から転じたと言われており、なるほど艶っぽいと感じる方も多いのではないでしょうか。古くから茶室の花、特に炉開きや新年といった特別な席で使用される事が多く、茶花の中でも格式が高いと言われています。常緑である事から古くは魔除けとも考えられていた為、お寺や神社に盛んに植えられたそう。詰まる所、日本の古い伝統や文化と常に共にある樹木で御座いまして、そんな椿に照明としての機能的価値を付加したのがこの「椿」。あなたがとても強く惹かれるとすれば、もしかするとそれはDNAレベルで何かを感じているのかもしれません。

 

 

 

Man.とMrs.の2種類をラインナップしています。さて、どちらが男性でしょうか。早押しですよ。正解!下です。こればっかりは好みですが、僕は女性って聞くとついついMrs.に惹かれます(多分これもDNA)ちなみに椿はいわゆる雌雄異株では無い為、作り手のインスピレーションから名付けられたMan.とMrs.なんです。手作りの照明を展開するKomariなので、ある意味では当然なのですが、この「椿」は性質上特に同じ物が絶対に無い照明となります。きっと素敵な空間に嫁いで行くであろうと、今からまだ見ぬそれをついつい想像してしまいます。余談で御座いますが、そんな椿が唯一縁起の悪い名前とされているのが競走馬の世界で御座いまして、お花がポトンと落ちる様子が落馬を連想させる為だとか。そんな縁起やゲンもまた日本の文化、椿を語るうえでの魅力に感じてしまいます。

椿 Man. & Mrs.
各 ¥92,400